2013年4月30日火曜日

amazon恐るべし

やー、電子書籍はKinoppyメインで行くつもりだったんだけどGWセールに釣られてついふらふらと何冊か買ってしまった。
これでもうそのシリーズはkindleストアで揃えるんだろうなー。
99円セールとか言われちゃうとついほら。
なんか数量限定だったのか99円の対象タイトルはもう大分減ってたけど。

kindleはアプリ側の出来が良くない、特にコンテンツを管理する機能がないに等しいのが気に入らないんだけど、サイトの方はいつものamazonだし巡回先のリンクも恐らくアフィの関係だろうけどamazonリンクだし買うことについては便利なんだよなー。

iPadアプリで最後に出てくる関連商品のリンクとかってkindle端末だと機能してるのかな?
今後kindleで本買うならkindle fireとか買っちゃおうかな?

えーと、ついでなんで買った中から幾つか紹介。

超弩級少女4946
最近お気に入りの漫画「電波教師」の作者だったので以前から気になってたやつ。
巨大少女(公称4946cm)と少年のボーイミーツガール+バトル物(?)
少年側もどうも普通じゃないっぽいけどその辺は2巻以降で語られるのか?

ゆりゆり
紛らわしいけど「ゆるゆり」なもり先生の正統百合マンガを集めた短篇集。
結構ライト(だと思う)なのでガチなやつはちょっと、という俺みたいなのでも雰囲気を楽しめるなかなかの良作揃い。

あいうら
アニメ版はなんか違うという話も聞こえてきたので原作に手を出してみる。
うん、ノリもテンポも大分違うな。
原作は面白いよ。

ウィッチクラフトワークス
どっかで紹介記事を見かけてからなんとなく気になってたヤツ。
世界設定とか魔法・魔術とかの設定にどうも拘りがあるっぽい。
そもそも主義とか人との関わり方とかの考え方の違う魔法使いの派閥間の闘争に巻き込まれるとかいう感じの話のようなので。

で、一時期TRPGとかやってたせいか、そういう設定にこだわる話は割と好きなのでまぁ先まで読んでみようかと思う。

アニメ化もするらしいし。
けど今度ようやくコミックス5巻が出るとこらしいのにアニメ化なんて速攻で原作枯渇しそうだけど。

2013年4月21日日曜日

劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 感想

一言で言えば傑作。
まぁ前提としてゲームをクリアしていること、少なくともTVシリーズを最後まで見ていること、というのがあるけれども。
とはいえ、そういうエンディング後の追加エピソードみたいなのってあるとちょっと嬉しいくらいか、ヘタするとむしろ蛇足だったりすることが多いけどこれはもうそういうレベルではなく大変楽しめました。

これはちょっと今度のゲームも期待できるかな?
ただ、シュタゲ関連はアレとして、他の科学アドベンチャーシリーズはそれほど評判高いわけでもないんだよなー。
ロボノとかもちょっとは気になってるんだけど。
てかもうノベル系は携帯機かiPadで出してくれんかなー。

と、話が逸れたのでまぁそれはいいとして良い劇場版だった。
変にたくさんあって敬遠してたノベライズ系も手を出してみようかな。

2013年4月14日日曜日

2013 春アニメ 感想

断裁分離のクライムエッジ 
なんか思わぬ変態アニメだった。
それとは別に変に緊張感を煽る演出は何だったんだろう。
まさか本当にバトル展開に入るのか?
被害妄想じゃなくて?


…ホントにバトル展開に入りやがった。
多分ゴシップ? とかいう連中が隠蔽工作してるんだろうけど目撃者がいたらどうするんだろう…
そして唐突に今度は病院坂姉妹の変態行為がw どういう作品だよ!w


RDG
P.A.制作だったのか。さすがというべきかクオリティは高い感じだったけど、このまま続くんだとすると見るのに結構なパワーが要りそうだな。
まぁ深行の側が親への反発で無駄にキツく当たってるだけだろうからそこが落ち着けばもうちょい楽にして見られるだろう。



はたらく魔王さま
割りとシリアスで血みどろなファンタジーで始まったけど、コメディーなんだよな?
魔王さますっかりバイトぐらしに馴染んでたし。
なんかゆるい魔王さまが流行った感じの時期があって、それ系の一つだと思って原作はスルーしてたけどまぁ普通に見れそうな感じ。



デート・ア・ライブ
悪くない。それEDかよw ってのもなかなか面白かった。
けどこれ、特に最初の方はラノベテンプレっぽく見えるんだよな。
デートしろってネタで一点突破かよ、みたいな。
面白くなるとこまでついて来てもらえるんだろうか。



銀河機攻隊マジェスティックプリンス
なんだこれ? ギャグとして見ればいいのか? これから説明があるのか?
なんで奴らを選んだのか、にちゃんと理由があるんなら話も楽しめるかもしれん。
そうでないならよく動きそうではあるので適当にバトルシーンだけ楽しもう。



やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
一話はとりあえずキャラ紹介っぽいな。
つまらなくはないけどこういう残念部活系もすっかり増えちゃったので評価は保留。
しかし来週の依頼者? ハイスクールオブザデッドに出てたよな。
奴も仲間になるのかな、やっぱ。



フォトカノ
これもキャラ紹介かな。
主人公はアマガミほど紳士力は高くなさそう。
その辺は写真部の仲間が分担する感じなんだろうか。
しかし一話であの絵だと今後の作画にやや不安がなくもないな。



絶対防衛レヴィアタン
これは…なんだ。 いや、俺許容範囲は広い方だと思うんだけどこれは見所がわからん。
話は別に盛り上がらないし、絵もなんというかうーむ、俺らが喜ぶ感じではないと思うんだが。
ないなー。



プリティーリズム レインボーライブ
なんと言うかただしく女児向けアニメって感じ。
俺の守備範囲じゃないし俺はターゲットに入ってない気がする。
激しくオススメされちゃったのでもう少し見てみるけど。

OPがなんか懐かしい感じだと思ったら小室哲哉だった。

2話まで見てみた。
1話よりは見れる感じ。 でも他のより優先してまで見るかというとまだ微妙。

宇宙戦艦ヤマト2199
絵こそ今の技術で綺麗になってるけど突っ込むのもバカらしくなるような考証ガン無視っぷりは相変わらず。
さすがに元のは古すぎて俺もまともに見てないし覚えてもいないのでトンデモご都合展開を楽しみに見させてもらうか。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
おう、しれっと原作展開に戻したな。
この間のトゥルールートの放送は見てる前提かよ。
出来はまぁ安定というか一期が好きなら問題なし。
放映中に原作最終巻が出るっぽいけどそこまでやるのかな。

這いよれ!ニャル子さんW
怒涛のネタ連発。 相変わらずライダー成分多め。
テンポ良くて相変わらず面白いな。
よく覚えてないけど原作のエピソード摘まんできて再構成してる?
まぁ面白いのでオッケー。

翠星のガルガンティア
え? 虚淵? ニトロ? 気付かなかった。
番宣から思ってたより全然ハードな感じ。
これ多分狙ってやってるんだよな。
期待していいのかな、いいんだよな、期待しちゃうよ?

カーニヴァル
あれ? 意外と面白そう? まだ色々わかんないことばっかだけど。
なんか絵の感じから守備範囲外かなー、とか思ってたんだけど。

ハヤテのごとく! Cuties
んー、話の筋としては概ね原作通りだった気はするし、元々一回休みみたいな回ではあったけど。
それにしても面白くない気が。
そもそもアニメとしては一話目なのにそんな話を持ってくるのもどうかと思うし、
週刊マンガ一話分を30分かけたらテンポ悪いだろう。

あいうら
5分アニメだったのか。 それにしてもキャラ紹介にすらなってないな。
保留。

百花繚乱 サムライブライド
前作よりは面白そう? と思ったけどオチがアレではやっぱり変わらないかも。

ゆゆ式
今期の日常枠。 期待してなかったけど結構いいかも。
しかし作中であんまり名前呼んでくれないのでなかなか覚えられない。

ガラスの仮面ですが
うーむ、訳わからん。そもそもなんで作ってしまったのか。

革命機ヴァルヴレイヴ
これは結構面白いかも。導入としては珍しいものではないし色々都合のいい展開もあるけどそれはそれとしてメカもカッコいいしイキナリ人間やめちゃったぽいのもこの先どうなるのか。
しかしヒロインは…え? ヒロイン、だよね? どうすんだ?

変態王子と笑わない猫
うん、覚えている範囲では原作に忠実な気がする。
出来は悪くないし絵も声も割と好みだけどなんというか普通?
特別惹かれる要素はないんだけど見るのが楽な感じなのでダラダラ見てしまう気がする。

進撃の巨人
カラーなせいか原作絵よりわかりやすくなってる感じ。
面白いとは言えるけど気楽に見れるとは思えなくて後回しにしてた。
思った通り平日夜中に帰ってきて見るような番組じゃないな。

とある科学の超電磁砲S
んー? 短編エピソードを幾つか再編集してる?
テンポもいいしアクションもいいし今期も期待できそうな出来だった。
食蜂さんとか誰かと思えばリモコン女か。
コミックスだと現在絶賛暗躍中だと思ったんだけどそこまでやるのかな。
今期はアニメではまだやってなかったはずの超電磁砲サイドからのシスターズ編だろうと思ってたんだけど。



というわけで2期モノはまぁ前期が気に入って見てるから安定として、今期はマジェスティック・プリンス、ガルガンティア、ヴァルヴレイヴとロボ物がどれも割と俺好みで嬉しい感じ。
あとはゆゆ式。

AURA 魔竜院光牙最後の闘い 感想

田中ロミオ原作の同名ラノベのアニメ化。
いつもはなるべく避けてるけど今回はネタバレ交えて感想など。

世間で田中ロミオと言ったらまぁ「人類は衰退しました」の人かな。
個人的にはクロスチャンネルが凄い気に入ったもののその後エロゲ界隈は時間が掛るのもあって気になりつつもスルー。
気付いたらラノベも書き始めていたのでそっちは追っている感じ。

原作読んだのは大分前でよく覚えていないが大筋としては一緒だったと思う。
導入部分は「中二病でも恋がしたい」が1話時点でAURAのパクリだ、とか騒がれたけどまぁやむを得ない感じ。
あの時は「言われりゃそうだけど殆どのアニオタはAURAなんか知らねーよ」と思ってはいたけど。

しかし決定的に違うのはAURAは「世界が狭量だから」「自由落下という手段を以ってあちらの世界へ帰還する」とか思い詰めてしまうのに対して「中二病」世界はなんというかクラスメートたちが実に寛容というか。

勇太はイタい言動でクラスで浮いていた程度だけど一郎は明らかにイジメを受けていて家族関係まで崩壊しているし。
六花もよくわかんないこと言ってるクラスのマスコット、くらいな感じだった気がするが良子はあきらかにイジメのターゲットになってるし。
そもそもあのクラス、今で言うスクールカーストがはっきり存在しててなかなかグロい感じだし。

クロスチャンネル、人類は衰退しました、もそうだけどロミオ作品って必ずしも世界は人に優しくはない感じ。
でもなんか絶望的なバッドENDにはなってないのが作者の優しさなのかね。

もともと気になる作者ではあったけどやはりもっと他の作品もチェックしたくなってきた。
とりあえず止まっている人退の続きを読むとして、あとお手軽っぽいのは「最果てのイマ」のPSP版かね。

まぁ、というわけで俺やっぱロミオ作品好きなんだなー、ということを確認しつつ大変満足できる出来でした。
公開初日で館数も少ないはずなのに結構空いてたのが気になる(汗