『図書館戦争 革命のつばさ』 観てきた。
劇場に行ってびっくりしたのはカップルと女性客がやたらと多かったこと。
自分の席の周囲をちらっと見ただけだけど女性比率の方が高かったんじゃなかろうか。
ヲタ向けのラブコメ・エロコメではなく恋愛物だから、ってことなのか。
ニコニコでやったTV版一挙放送を見てから行ったんだけど
エピソード的には独立していてキャラと相関だけ憶えていれば問題なかった感じ。
デキはまぁ安心の高クオリティー。
ストーリーもキーとなるオッサンの言動に序盤イラつきながらも
自分に当てはめてみても分野によってはこういう考え方にもなるか、
と納得しつつ、認識を改めて言動の変わっていくオッサンを応援してみたり。
結末もまぁ、メディア良化法なんてとんでもないものをあり得ない手口で
通したんだとしても成立してしまっている以上、即日綺麗サッパリというわけには
いかないというのも納得できるし見通しは明るいと考えられる、
ハッピーエンドと言って良いんだろう。
恋愛物として見る人にはそれはもう文句なくハッピーエンド。
まぁTV版当初からなんの波乱の要素も含んでない感じだったけど。
さて、原作未読者として充分楽しんだけど小説4+2冊のアニメ化としては
やはり尺が足りてなかったんだろうな恐らく、と思えるので近いうちに原作に手を出してみるか。
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